松田聖子が「ゴーマンかましてよかですか?」

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松田聖子が「ゴーマンかましてよかですか?」

松田聖子といえば、80年代にアイドルとして一世を風靡。90年代はスキャンダルで話題を提供し続け、21世紀に入ってからはその「貯金」がモノをいい、現在もディナーショーで稼ぎまくっているという。

歌番組も衰退し、そもそもアイドルという年齢でなく、芝居の道にも進まなかった松田聖子の生き方としては、まさに、それしかない、という“正解の人生”を存分に謳歌している感がある。

その松田聖子が、今また芸能マスコミで脚光を浴びている。
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というのは、『紅白歌合戦』に久々に出場。それも、娘の神田沙也加の抱き合わせ出演までごり押ししてということで、話題になっているのだ。『東京スポーツ』(12月21日)には、それだけでは済まずに、なんと大トリまで要求しているというから凄い。
「今年の紅白は、東日本大震災からの復興がテーマ。千昌夫の『北国の春』などトリにふさわしい曲はたくさんある。聖子がトリを努める意味合いが見つからない」(NHK関係者)

 聖子の専横ぶりはこれだけで丁はなく、先頃リリースした「特別な恋人」を紅白で歌うと言って譲らないのだとか。「NHKは往年のヒット曲をとオファーして、いる。ただ出演実現までには、聖子に何度も頭を下げた経緯がある。何のヒット曲もない沙也加の出場をNHKか認めたことで聖子は完全に勘違いしてしまったらしい」(事情通)

 さらに漏れ伝わってきたのが楽屋をめぐる一件。なんと聖子は個室をリクエストしているという。
「紅白の楽屋は出場回数によって振り分けられる。NHKホールに隣接した個室は司会者と大物常連組に占拠され、他の出場者はNHKホール玄関前に設置された大部屋が控室になる。聖子はカーテンで仕切られただけの部屋が気に入らないらしい」(事情通)
松田聖子自身、確かにそうした希望はあるのだろう。ただ、もしそれが通らなかったとしても、そのゴーマンぶりを芸能マスコミは書いてくれる。だめもとでどう転んでも美味しい、と松田聖子は考えているのではないだろうか。

いやはや、松田聖子には脱帽である。


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