ジャニーズタレント 年収、亀梨和也と国分太一の場合

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ジャニーズタレント 年収、亀梨和也と国分太一の場合

ジャニーズタレントが今の高い年収を維持するために、多分野に進出しつつある。亀梨和也国分太一もその一例といえるだろう。

亀梨和也は、一昨年4月から『GOing!! Sports&News』の「ベースボールスペシャルサポーター」として出演。お遊びで一球だけ投げる従来の始球式ではなく、亀梨和也が打者と一打席勝負する「真剣始球式行脚」を行った。

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4月3日のKスタ宮城における楽天の主砲・山崎武司内野手。5月21日の千葉マリンスタジアムにおけるロッテ・西岡剛内野手。6月20日の横浜スタジアムにおける横浜・内川聖一内野手。7月6日の京セラドームにおけるオリックスのTー岡田内野手らと次々対戦。もちろん、彼らはプロであるから手加減もしているのだろうが、少なくともこれまでやってきたような始球式とは違い、打ち取るか取られるかという勝負性を売り物にしてきた。

その狙いはズバリ、亀梨和也の話題性と本物志向である。つまり、中居正広のように素人を前面に打ち出すのではなく、実際に自分も現場に出て最低限のプレーはできるんですよ、という説得力を表現しているのだ。「素人」なら、その分野のファンであれば、話術は別として技術論的にはある程度中居と同じようなことは言える。しかし、亀梨和也のように100キロの“速球”を投げてプロにポップフライを打たせることは、誰でも出来ることではない。

すなわち「オンリーワン」の芸当である。「オンリーワン」ということは、他のタレントの追随を許さず、自分だけがその仕事で稼げるということである。

慶應大学を卒業してインテリをアピールできる櫻井翔と共に、ジャニタレという「特権」に甘えず、自分のキャラでキャスター業をゲットしたわけである。

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そして、この潮流を強く意識したのではと思われるのが国分太一なのだ。

タレントが参加することでお馴染みの「東京マラソン」。昨年2月27日に行われた今年の大会は過去最多となる30万人がエントリー。3万6000人が走った。その一方で、ギャラが安くて過酷な体力消耗などリスクもあるからと著名人の参加者が年々減少している同大会。国分太一はあえて参加した。

といっても国分太一は別に仕事に困っているわけではない。むしろテレビのレギュラーが8本、ラジオも2本を抱えるジャニーズタレントのなかでも1、2を争う売れっ子である。ジャニーズタレントの中では、年収が5番目に多いといわれている。

そんな国分太一が、わさわざリスクのある体力系にチャレンジしたのは意外な気もするだろう。

開催日付の『日刊スポーツ』には、「完走する自信はあります」「完走しないと坊主になる」「楽しむしかないかなと。でもガチでやりますよ」などという国分太一のインタビューが掲載された。巨人・原辰徳監督からは色紙を渡され、42.195キロのフルマラソンコースを4時間30分41秒の好記録で「ガチで」完走した。

意外にも体力系仕事は頭から拒絶しないジャニーズ事務所だが、それにしてもフルマラソンは2年前に松村邦洋が心肺停止で大騒ぎになったばかり。売れっ子で体調管理も一苦労の国分がダテや酔狂で引き受けられる仕事ではない。その狙いは、『すぽると! 土曜版』(フジテレビ)のキャスター(番組内の肩書きは編集長)をつとめていればこその話題性と本物志向であろう。
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